11月14日(水)19時 皇居周辺
昼間は暖かでしたが、やっぱり夜は少し冷え込んだ昨日、無事に世界糖尿病デーイベント終了しました。
昨年に続き2回目の開催。
今年は大阪城でも同じ時間にスロージョギングをしたんです!
広がりを感じますね!!
さて、昨日は糖尿病について考える日でもありました。
糖尿病とは、一体どんな病気なんでしょう?
公益財団法人日本糖尿病協会の小冊子より抜粋します。
糖尿病とは。「食事で摂った炭水化物はブドウ糖として腸管から吸収され、血管を通って全身の臓器に運ばれ、エネルギー源として使われます。このとき、ブドウ糖やインクレチンの働きによって、すい臓からインスリンが分泌されます。インスリンは、血液中のブドウ糖を細胞に取り込んだり、形を変えて(グリコーゲンとして)蓄えたりするなどの働きをして、血液中のブドウ糖を一定のレベルに調節しています。糖尿病はこれらがうまく働かないため、血液中のブドウ糖(血糖)が慢性的に高くなる病気です。
分類は1型(小児〜思春期に多い)、2型(40歳以上に多い)があります。2型が95%以上を占めています。」
では、なぜ糖尿病になるのでしょうか?
「インスリンの分泌が少なくなったり、働きが悪くなったりすると、血糖が高くなります。その原因として「かかりやすい体質」と「生活習慣」が関係しています。」
生活習慣とは。「肥満・過食・高脂肪食・運動不足・ストレス・喫煙」です。
糖尿病の検査は「HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)の値を見ます。
血糖を良好にコントロールすることで、進行や合併症を予防し、健康な人と変わらない生活を送れるようになります。
スロージョギンは、体に負担がかからず、安全にできる運動です。
糖尿病の予防のために、身体活動を増やしていきましょう!!